修理日記
2007年05月21日(月) ありがとうございました。
- 「修理日記」はきょうをもって終わらせていただきます。6月中頃に 新しい形で再出発をしたいと準備中です。これまでたくさんの方に アクセスをしていただきありがとうございました。(修理日記のほとんどは 修理実例サイトに引越しましたので そちらでご覧ください。 また 新しい日記を現在準備中です。9月17日追記)
2007年05月20日(日) キャリートラック ハンドルがブレる
- スズキ キャリートラック H 10年式 MT車 走行5.1万`
- 症状
ハンドルがブレる
2007年05月13日(日) ミストラル フラッシャー不良
- ニッサン ミストラル H 8年式 AT車 走行11.7万`
- 症状
フラッシャー不良
2007年05月06日(日) ミニカトッポ 走行時、異音
- 三菱 ミニカトッポ H 6年式 AT車 走行8.9万`
- 症状
走行時、異音
2007年04月29日(日) コロナ ハンドルが重い
- トヨタ コロナ H 6年式 AT車 走行17.1万`
- 症状
突然 ハンドルが重くなった。
2007年04月22日(日) ムーヴ エンジン白煙
- ダイハツ ムーヴ H 10年式 AT車 走行6.8万`
- 症状
急に マフラーパイプから白煙が・・
2007年04月15日(日) トゥデイ 走行時異音
- ホンダ トゥデイ H 7年式 AT車 走行8.2万`
- 症状
走行時 特にカーブ時異音が・・
2007年04月08日(日) ワゴンR オートマ不良
- スズキ ワゴンR H 8年式 AT車 走行7.9万`
- 症状
時々 バックしない時が・・
2007年04月01日(日) ハイエース エンジン始動不良
- トヨタ ハイエースバン H 9年式 AT車 走行23.5万`
- 症状
時々 エンジンのかかりが・・
2007年03月25日(日)クラウン バック灯不灯
- トヨタ クラウン H 2年式 AT車 走行14.5万`
- 症状
バック灯不灯の原因が・・
2007年03月18日(日)アルト エンジン息つき
- スズキ アルト H 6年式 AT車 走行8.6万`
- 症状
走行時 息つきが・・
2007年03月11日(日)パジェロミニ AT変速不良
- 三菱 パジェロミニ H10年式 3AT車 走行5.1万`
- 症状
発進時 車が重い
2007年03月04日(日)ミラ ガスケット水もれ
- ダイハツ ミラ H10年式 AT車 走行6.4万`
- 症状
シリンダーヘッドガスケットより水もれ
2007年02月25日(日)ライフ キーレス不調
- ホンダ ライフ H13年式 AT車 走行5.1万`
- 症状
キーレスが効かない
2007年02月18日(日)日野 排気ブレーキ不調
- 日野 レンジャー H4年式 MT車 走行25.6万`
- 症状
排気ブレーキ効きっ放し
2007年02月11日(日)アベニール エンジンかからない
- ニッサン アベニール H9年式 AT車 走行19.3万`
- 症状
エンジンがかからない
2007年02月04日(日)マーチ ATミッション不良
- ニッサン マーチ H10年式 AT車 走行5.3万`
- 症状
車が重い(AT変速不良)
2007年01月28日(日) ワゴンR ブレーキ時振動
- スズキ ワゴンR H12年式 AT車 走行6.5万`
- 症状
ブレーキ時異常振動
2007年01月21日(日)ワゴンR エンジン異音
- スズキ ワゴンR H12年式 AT車 走行6.5万`
- 症状
エンジン異音
2007年1月14日(日)三菱 パジェロ 車体番号打刻
- 三菱 パジェロ S63年式 MT車 走行11.1万`
- 症状:めったにない修理ですが 無いことは無いと思いましたので記して おきます。三菱パジェロ、車検で入庫した車ですが「車体番号」が腐食のため 読み取れなくなっていました。
- 修理;この車は車体構造がボディーとフレームに
別れているタイプなので 当然 フレームに「車体番号」が刻印されています。
最近の乗用車のように”モノコックボディー”だとエンジンルーム内に車体番号が
打刻されているので腐食するようなことはないと思いますが フレーム付きタイプの
車は路面からの影響を受けやすく 中には長い間に腐食が進行して番号が読み取れなく
なることもあるようです。こうなると車検の前に車体番号の再打刻(職権打刻)が
必要なのでその準備に取り掛かりました。
○ 所有者の印鑑証明
○ 職権打刻にかかる誓約書
○ 当該自動車の同一性を証明するに足りる書面(製作証明書)
○ 車体番号の拓本
○ 原動機番号の拓本
○ 自動車検査証
「職権打刻」に必要な書類は上記のようになりますが 上から三番目の「製作証明書」 については ディーラーさんを通じて メーカーより発行してもらう必要があるので 4〜5日はみておいたほうがよさそうです。以上の書類がそろったら運輸局に提出して 打刻の「承認書」を発行してもらいますが 実際には提出日の次の日になりましたからここでも 時間がかかることを予定しておいた方がよいと思います。
さてこれで打刻となるわけですが 作業の時はタイヤが邪魔になることが多いので タイヤ脱着の準備をして行った方が無難です。
う××××う
今回はこのような車体番号が刻印されました。以前の車体番号が再打刻されるわけでは ありません。車検証には”富〔××〕××富”と記載されます。 逆に車検証に このような番号が 記載されているのを見かけたら その車は「職権打刻」を受けた車と言えます。 いずれにしろ車体番号の「職権打刻」を受ける時は 書類は特別難しいものでは ありませんが 少し時間がかかることを記憶に止めておかれたらよいと思います。
2007年1月11日(木)修理日記の訂正
2007年1月7日(日)ホンダ ライフ エンジン異音
2006年12月31日(日)我が愛車 テラノ
- 我が愛車 テラノ
- 今日は大晦日。と言うことで今年一年間良く働いてくれた我が愛車「ニッサン
テラノ」を感謝を込めて紹介したいと思います。
平成3年式、AT、4WD、走行17万`超、ボディに少し錆による塗装浮き上がり有り。
以前に述べた「人間の年齢」に当てはめると「75歳を超えるおばあちゃん」です。
私自信は昔の勤め先の関係で「トヨタ党」だったのですがやはり長く乗っていると ニッサンン車でも愛着がわいてくるものです。
ただ最近は高齢のためか 少しずつガタが目立ってきています。 エンジン音がかなり大きくなってきたので お客様のところへ行くと「戦車が来たのかと 思った」とよく冷やかされます。(笑)またカーナビなどはかなり精度が落ちてきた みたいでカーナビを信用して運転をすると”崖から落ちる”こと間違いなしなので本来の ”動物的感”で運転をしているのが最近の実情です(大笑)。まただいぶ力が落ちて きたのでしょうか、走行中に 後ろからあおられること しょっちゅうです。
こんな私の「テラノ」ですが「高齢車」だからこそわかることもあります。高齢のお年寄りが どこの建物の階段が登りづらいか、ほんの少しの高さが微妙に分かるようにこの「テラノ」 だからこそ分かることがあるのです。
例えば 今の時期のように寒くなるとエンジンの”かかり”が悪くなるのですがよく観察 していると スタンドで燃料(軽油)を補給したあとはエンジンの”かかり”がよくなる のです。「思い込みでは?」と言われそうですが 燃料補給後は坂道を登る力強さも全然 違うのです。だからデーターは取っていませんが私の感覚に間違いはないと思っています。 しばらくセルモーターで廻さないとかからないエンジンが 軽油補給後(一度走った後)は セルを廻したとたん「パァーン!」とはじけるようにかかるのです。私のテラノは軽油を 「70g」補給します。また補給は一ヶ月に一回ぐらいです。このことから私なりに推察 してみると補給した軽油が時間がたつにつれて少し変質するのではないでしょうか。 日がたつにつれ、燃料が少なくなるにつれて エンジンのかかりが悪くなってくるように 思えるのです。(燃料タンク下部に不純物がある可能性も有りますが・・・)
とにかく燃料補給後はエンジンのかかりがよくなり、力もアップするなら 私のように あまりスタンドにいかない者は 一回の燃料補給を満タンにしないで半分ぐらいにして 常に新鮮な軽油を入れるようにした方がよいのかもしれません。今度試してみようと 思っています。
このように「高齢車テラノ」だからこそわかることがあるのですが また「天気」によっても 「エンジン音」、「エンジンのパワー」に違いがあることが感じられます。これはたぶん 「気圧」が影響しているものと思われます。気圧は日によって3〜5%ぐらいの変動が ありますからこのテラノのようにターボ仕様の車は「吸入効率」に少なからずとも影響を 受けているのかもしれません。それが「エンジン音」、「エンジンパワー」の差異となって 表れているのでは?と思います。これも圧縮比がだいぶ下がってきている私のテラノだから感じれる ことのひとつです。とにかくガタがだいぶきている我が愛車ですが 来年も大事に乗って 故障なく過ごせれば、と思っています。<皆さん 良いお年を!>
2006年12月24日(日)マツダ MPV ヒーター効き不良
- マツダ MPV H12年式 AT車 走行7.2万`
- 症状
パイプより水もれ
2006年12月17日(日)スズキ ワゴンR エンジン白煙
- スズキ ワゴンR H10年式 AT車 走行9.5万`
- 症状
エンジン白煙
2006年12月10日(日)キーレス
- キーレス故障
- 最近の車はドアロックの開閉に色々な方式が採用されて便利になったのですが ごく一般的な、ドアキー(イグニッションを兼ねる)に発信装置を内蔵したタイプに ついて”耳寄り(?)”な情報を得たので紹介します。このようなキーレスシステムは 「キー」から発信された電波を車の中の受信装置が受け取り、その信号を元に ドア内のアクチュエーターを作動させることによってドアロックの開閉を行って いるものと思われます。この時最初の動作である”キーから発信”がなされているか どうかを判別する方法として デジカメ(又は携帯電話)を利用したものです。 やりかたは難しいものではなく ただデジカメの前にキーをおき 撮影モードで キーのスイッチを押すだけです。画面上に白い光を確認することができたら キーの 発信がなされている証拠になります。(キー自体に”パイロットランプ)が付いて いるものもあります。)まだ試した個数が少ないので全ての”キーレス”にできるか どうかはわかりませんが テレビやエアコンのリモコンスイッチの作動確認にも 応用できるようです。
2006年12月03日(日)犯人逮捕
- よく「車の整備工場」は「車の病院とか又はお医者さん」と言っていただくことが
多いのですが 車のいろんな相談事を受けると言う意味では確かにそういう部分が
あると思います。しかし こと「車の故障原因追求」に関して言えば「車のお医者
さん」より、むしろ事件を捜査する「刑事(デカ)」の方が適切な呼び方かも
しれません。というのは「事件の捜査→犯人逮捕」と「車の故障原因追求→修理」の
プロセスが非常によく似ているのです。そして「デカ」が「犯人逮捕」をした時と
同じように 「車の故障を修理」した時が「車のプロ」として一番”やりがい”と
”喜び”を感じる瞬間(とき)なのです。
事件の捜査
○ 事件現場の検証(遺留品調査、状況確認)
・ 被害者は、犯行時刻は
・ 凶器は、指紋は、足跡は、血液型は、DNAは、
・ 物取り? 恨み? 行きずり?
・ 等々、
○ 関係者のリストアップ
・ A−友人(男性)
・ B−恋人(女性)
・ C−会社関係
・ その他
○ 容疑者取調べ
・ A−取調べ、現場状況と照合
・ 〃 犯行動機は? アリバイは?
・ 結果 ↓
・ 犯人(A)逮捕!
故障原因追求(例;エンジンかかり不良)
○ 故障状況確認
・ セルモーターは飛び出しているか、廻っているか
・ バッテリーに力はあるか
・ プラグに火花は飛んでいるか、初爆は、連爆は、
・ 燃料はあるか、燃料は来ているか、
・ 等々
○ 関係部品のリストアップ
・ バッテリー
・ セルモーター
・ プラグ、コード
・ イグニッションスイッチ、ニュートラルスイッチ
・ キャブレター、燃料ポンプ
・ その他
○ 容疑者取調べ(容疑部品点検)
・ 燃料ポンプ
・ 結果↓
・ 犯人逮捕(部品発注)
以上のように「事件の犯人追求」と「故障原因追求」はそのプロセスが非常に似ているのですが 気をつけなければいけないのは 「容疑者(部品)」をあげると どうしてもその「容疑者」を 「犯人」にしたくなる意識が強くなるので 自分本位の理屈に走りがちになることです。思い込みが 強すぎると よく言うところの「冤罪(部品間違い)」を生みやすくなりますから慎重な対応が 必要です。尚 弊社ではこのような考え方に基づいて「故障判別シート」をつくり 修理の 確実性と迅速化をはかっています。
2006年11月26日(日)スズキキャリーバン エンジン不調
- スズキ キャリー H10年式 5MT車 走行14.9万`
- 症状
走行時 加速不良
2006年11月19日(日)三菱パジェロイオ エンジンオイル洩れ
- 三菱 パジェロイオ H10年式 AT車 走行9.6万`
- 症状
タペットカバーからオイルもれ
2006年11月12日(日)ニッサンエクストレイル エンジン異音
- ニッサン エクストレイル H13年式 AT車 走行13.0万`
- 症状
エンジン異音
2006年11月05日(日)こだわり・3
- こだわり・3
- 私の”こだわり”も3回目になりました。ちょっとしつこくなるかもしれませんが
もう少しだけ述べたいと思います。前回までに「はらう、あらう」と言う行為が
単にゴミや埃を取り除くだけではなく 実は「ケガレ」と言う目に見えない部分も
はらっているのではないか、と言う事を述べました。「そんなの言葉のこじつけだ!」
と思われた方もたくさんあるかと思いますが 気にしないで(笑)自論を推し進めて
いこうと思います(スゴクわがまま!)
さて「はらう、あらう」行為は生活の中に まだまだたくさんあるのですが 物を買ったときに行う「支払う」も「はらう」行為の ひとつだと思われます。物をいただいた替わりにお金をはらう。「支払う」ことで 物としての”貸し借り”がなくなると同時に相手に対して「ケガレ」がない状態に 戻ることができるのです。(=清浄な状態) だから物を買ったらお金を「あげる」では なく「支払う」でいいのです。ただ最近の世相を見ていると少し心配になることが あります。それは色々便利な「支払いシステム」が開発されて 物が手に入りやすく なったのは良いのですが ほんとうの意味での「しはらい」になっていないような気が するのです。物を得ても「支払い」が終わっていないのは ”財布の中の埃”が溜まって いる状態ですから”埃が埃を呼ぶ法則”が働いてあまり良い方向には行かないことが 多いようです。その最もたる形が今話題になっている「多重債務」状態ではないで しょうか?私も事業上”借り入れ”をすることはあるのですが借りたお金がうまく残った事は 今までにただの一度もありません。これもひとつの証明になるかと思います(笑)
やはり財布の中は「支払い」を早く終えてきれい(清浄)にしておくのが一番かと 思います。そうすれば大金持ちにはなれなくても 生活に困らない程度のお金が自然に まわってくるはずです。(保証はできませんが・・・)
さて それでは最後に「笑い話」をひとつ!っと言っても これも「はらう」に関係 したことなんですが 「お笑い」は「おわ(は)らい」ではないかとー。(「は」を 「わ」と読むのは珍しいことではない)このことについて解説するとまた長くなるので この辺で止めておきますが 最近の「テレビのお笑いブーム」、それから医療関係でも 「笑い」の効果が認められて取り入れている所がある、またある地方では「大笑い」をして その年の厄をはらう、などは「笑う」が「はらう」効果を持つひとつの証明なのかも しれません。それから昔からよく言いますよね、「笑う(はらう)門に福きたる」っとー。
私の「こだわり」の話がとんでもない話になってきましたが 実は”とんでもない話”の 本題はこれからなのです。しかしこのことについて詳しく述べると この”修理日記”を 何十回も費やさねばならないので 概略を簡単に記しておきます。
「掃く」「拭く」「はらう」等の文字を調べていたとき ”日本語五十音の中の は、ひ、ふ、へ、ほ”すなわち「は行」に特別な<ハタラキ>があることに気づいたの です。そしてその「は行のハタラキ」をもっと深く調べると 色んなことが判ってきた のです。
人はどんなとき「癒し」を感じるのか!
笑い声は何故、「は、ひ、ふ、へ、ほ」なのか?
人はなぜ「ヒト」なのか?
車に替わる新しい乗り物のヒントが「は行」に・・・
そして
夜は何故、暗いのか?
星は何故、光を放つのか?
ブラックホールの巨大な引力はー、
宇宙創造に何故、ビッグバーンが必要だったのか?
・・・等々。
これで私の「こだわり」は終わります。ビッグバーンがどうのこうのはともかく 今日も私は日々の生活の中で「埃」が溜まらないよう、細心の注意を”はらう”のです。(爆)
2006年10月29日(日)こだわり・2
- こだわり・2
- 今回は 私の”こだわり”である「はらう」と言う行為、言葉について もう少し詳しく
分析(?)をしてみたいと思います。具体的な例としてよく「はらう」の対象になる
「埃;ホコリ」について考えてみたいと思います。「埃」を辞書で調べてみると
大きく別けて次の2つの意味があるかと思われます。
1 汚れ(ヨゴレ)・・ゴミやチリ・・目に見える物
2 汚れ(ケガレ)・・よごれた状態・・目に見えないもの
このように 「埃」を「はらう」と”ヨゴレ”と”ケガレ”が同時に取り払われる のです。そして その後には「清浄な物、清浄な場」が残るのです。「類は類を呼ぶ」 のコトワザがあるように「埃は埃を呼び」、「清浄のものは清浄なものを呼ぶ」法則(?)が ありますから なるべく「埃;ヨゴレ、ケガレ」は はらって生活をしたほうがいいのです。 実際にどのような効果があるかといいますと、我々が生活をしていく上で色々なトラブルが 発生しますが この時「ヨゴレ、ケガレ」が少ないと「大難が小難に、そして小難が 無難にー。」の傾向が強くなるのです。これは体験してみないと効果が判りづらいかもしれ ません。ただこのような”珍説”がわからなくても 人々は生活の中で非常にうまく、 「はらう」行為を自然に取り入れているのです。
正月に神社で”おはらい”を受けます。
新車を買った時、家を新築する時、「おはらい」をいただきます。
相撲の取り組みの前に土俵をほうきではらっていたような気が・・・
年末には「すすはらい」でその年を終えます。
食事前には手をあらいます。(あらうとはらうは同義語と考えられます)
食材もよくあらい、食卓は布きんでふきはらいます。
ハエが来たら追いはらいます。(追い返すではない)・・(笑)
着ていた服はほこりをはらい、汚れがひどいとあらいます。
夜は風呂に入って体をあらい リフレッシュさせます。
そして朝は窓を開けて よどんだ空気をふきはらい、顔をあらい、
廊下のふき(はらい)掃除を行うのです
まだまだ色々な「はらう」行動があるのですが きりがないのでこの辺で止めておきたい と思います。「はらう」→「清浄化」→「正常化」、こんな想いで物事にあたったら 日々の生活が少しは変わってくるのでないかというのが”私のこだわり”となって います。今回で「私のこだわり」は終える予定だったのですが まだまだ書き足らない 部分がたくさんあるので もう一回 書いてみようと思います。”私のこだわり”が 実は”宇宙創造のビッグバーンにつながっているのではないか?”というとんでもない 話になる予定です。乞うご期待を!・・・(爆)
2006年10月22日(日)こだわり・1
- こだわり・1
- 今日はちょっと車の事を離れて 「私のこだわり」について述べたいと思います。
私自信はそんなに「主義、主張」の強い人間ではなく 日々を平凡に過ごしている
者ですが ただ一点だけ,これをしないと気が済まないということがありあます。
それは朝起きて一番にすることが 自分の部屋の床面と廊下の掃除です。朝早くから
掃除機を使用すると家族皆んなからヒンシュクを買いそうなのでもっぱら音の出ない紙製の
ワイパーを使っています。それから事務所に出てまず行うのが掃除機での掃除です。
全部掃除機をかけるとたいへんなので 半分ずつ2日間にかけて行っています。
これが私の”こだわり”です。 「そんなの誰でもやっていることで 珍しくも
なんともないじゃん」と皆さんの期待(?)を裏切るかもしれませんが 実は私の
”こだわり”は掃除をするという行為でなく むしろ”考え方”かもしれません。
「そのこと」に気づいたのはだいぶ前になるのですが それは「言葉がもつ言霊」に 興味を持ったことがキッカケでした。(言霊;言葉が持つパワー、または霊力・・ 辞書より)
「掃除」をするのはもちろんゴミやほこりを取ってきれいにすることが目的なのですが この「掃除」の「掃」の字を調べて見ると「はらうとか、はらって取り除く」という 意味があるのです。そしてこの「はらう」という行為が 単にゴミ等を取り除くという 意味合いだけではなく「言霊的」に考えると むしろ神主さんが物事の始まりに 行う「はらう;おはらい」に通じるのではないかと・・・。
だから 朝一番で行う「掃除」は単にゴミを取り除くだけではなく 神主さんが ”邪悪”なものを取り払うために行う「おはらい」の意味もある。となるわけです。 部屋の掃除の他に 車に乗ったら暖機運転中に備えつけのハンカチでそっとホコリを はらう、机に向かって仕事を始める時にティッシュでサッとゴミをはらう、そして パソコンを開けたら専用のモップで画面をはらう、こんな仕草が私の日課となっており、 また私の「こだわり」となっているのですが ここまで書くと皆さんに「変人」扱い されそうですネ。でも誰にも迷惑をかけない「こだわり」なので これはこれでいいの かと・・・(笑) ただ 現代では掃除は「掃除機」で行うのが当たり前になっていますが 一昔前の日本では”ほうきでゴミをはらい、ハタキでほこりをはらっていた”のも 事実です。そしてこの「はらう」という行為は皆さん気づいてはいないのですが 意外と生活の中に自然と取り入れているのです。この”珍説”、まだまだ続くのですが 長くなりそうなので次回に譲りたいと思います。(今朝の新聞で”そうじ力”という 本が売れている、と紹介されていましたが わたしの”こだわり”と相通じるものが があるかもー。一度読んでみたいと思っています。)
2006年10月15日(日)ダイハツムーブ テールランプ
- ダイハツ ムーヴ H16年式 AT車 走行4.5万`
- 症状
テールランプ脱着
2006年10月08日(日)スズキ キャリートラック エンジン回転
- スズキ キャリー H6年式 MT車 走行4.4万`
- 症状
アイドリング回転高い(戻り不良)
2006年10月01日(日)ホンダ アクティートラック エンジン黒煙
- ホンダ アクティ H4年式 MT車 走行6.6万`
- 症状
エンジン不調(黒煙)
2006年09月24日(日)ニッサン サニートラック エンジン白煙
- ニッサン サニートラック H2年式 MT車 走行5.4万`
- 症状
エンジン白煙
2006年09月17日(日)スズキ ワゴンRワイド パワーウィンドー不良
- スズキ ワゴンRワイド H10年式 AT車 走行6.2万`
- 症状
パワーウィンドー作動不良
2006年09月10日(日)ホンダ トゥデイ エンジン不調
- ホンダ トゥデイ H5年式 AT車 走行8.2万`
- 症状
走行中 エンスト
2006年09月03日(日)トヨタ クラウン ハンドルブレ
- トヨタ クラウン H2年式 AT車 走行3.4万`
- 症状
走行中 ハンドルブレが・・
2006年08月27日(日)ゆずりあい
- ちょっと古い話になりますが 朝方富山市内に行かねばならない用事ができ出かけた ことがあります。9時近くとはいえ まだまだ道が混雑していて 特に渋滞を起こす ことで有名なある交差点手前ではかなり長い車の列となっていました。普段の通勤時間が ”約1分”というわが身のありがたさをつくづく感じたのですが そんな時 前方に左より車の 列に入りたいのだが なかなか入れさせてもらえない車がいるのに気づきました。 そこで私の番(?)になったとき「どうぞ」というしぐさで列に入ってもらったのですが 私自信はそんなに急いでいなかったので、その時は「1台ぐらい遅くなっても・・」という気持ち でした。ところが車の列が30mぐらい前に進んだ時 またまた左からなかなか列に入れない車が いたのです。”うまく入れればいいのに”っと思っていたとき 私の前の車、すなわち さっき列に入った車が 左からの車を入れさせてあげたのです。それを見たとたん私自信、 すごくうれしい気持ちになって 前の車の方に「ありがとう!」と言いたくなるような心境でした。 ”ゆずってもらったから またゆずる”そんな気持ちが波のように伝わっていく。朝の ちょっとイライラする時間帯だけに よけいにそういうことが新鮮に感じたのかもしれま せん。もちろん その日一日、気持ちよく過ごせたことは言うまでもありません。
2006年08月20日(日)トヨタ デュエット エンジン異音
- トヨタ デュエット H12年式 AT車 走行7.7万`
- 症状
エンジン異音
2006年08月13日(日)河合君への返信
- 河合君への返信
- 河合君、メールをありがとう! 「14歳の挑戦」の時は良く頑張ってくれましたね。さて
メールで問い合わせがあった”マフラーのしくみについて知りたい”ですが資料を
探してみました。しかし適当なものがなかったので私なりの情報をお知らせしたい
と思います。
マフラーの中の構造は写真に示すように いくつかに仕切られた部屋を排気ガスが通って いるパイプがあるだけです。そして写真ではわかりにくいかもしれませんが パイプには 無数の小さな穴が開けてあります。写真のマフラーはトラック用のものなので、静粛性を 重要視する乗用車系のものはもう少し複雑な構造になっているかもしれませんが 基本的な 考え方は同じと思われます。
マフラーの構造がある程度わかったと思いますので 今度はマフラーの働きについて 述べてみたいと思います。
1、まずマフラーの重要な働きは”エンジンの排気音を消すこと、または小さくすること” です。勢いのある排気ガスがマフラーの中にあるいくつかの部屋に拡散されることにより その効果がでるようです。マフラーのないエンジン音はかなりうるさく、そのバリバリ音の 近くで普通の会話をすることは無理です。それがマフラーを通ることによってすごく静かに なるのですから不思議ですね。
2、次にマフラーの働きとして考えられることは 排気ガスの温度を下げることです。 エンジンから出た直後の排気ガスの温度はかなり高く、そのまま車外に放出すると、例えば 枯れ草など燃えやすいものがあったら火災の原因になりかねません。また車自体にも 色々な悪影響が出ます。エンジンから出た直後の排気ガスの温度はかなり高く マフラーや パイプを普通の鉄で作るととてももたないので(溶ける)耐熱性のある金属が使われて います。しかし それでも高温と低温に頻繁にさらされるのと排気ガス中に水分が発生して 内部に溜まるので錆びやすい欠点があります。それに製作過程で溶接を行うため、溶接部分は強い のですがその根元付近は引っ張られるため厚みが薄くなり錆びつきの影響を受けやすく 最終的には穴があき 交換が必要となります。この場合 構造のシンプルさからは考えられない くらいけっこう高い金額になります。やはり耐熱性金属の価格が高いのでしょうか。
エンジンを出た高温の排気ガスもマフラーを通り パイプの出口に出てくるころにはかなり 温度が下がり 車が止まっているときは手で触れることができるくらいになっています。 (火傷の恐れがありますから触らないでください)ただし高速道路を走っている車などの 排気ガス温度はかなり上がっているようで 夜 注意深く見ると排気ガスに火の粉が混じって いるのをみることができます。
3、話が長くなりましたがマフラーの働きの最後に移りたいと思います。実はこのことは あまり知られていないことだと思いますが 排気ガスは真っ直ぐに均一に流れているわけでは ないのです。強くなったり 弱くなったり専門用語で言うと「脈動」しながら流れているのです。 海で例えれば”波のうねり”になるでしょうか。そして大切なのはこの脈動にうまく合うように マフラーやパイプを設計しないと排気ガスの流れの抵抗になってエンジン性能をうまく引き出す ことができないのです。(排気効率)マフラーは1と2で述べた排気ガスに抵抗を与えることによって 「消音」と「排気ガスの温度を下げる」という働きをしながら 反面排気ガスをうまく流して エンジン性能をうまく引き出さねばならないという相反する働きも要求される 難しさがあります。時々オートバイなどでマフラーを外して走っている人を見ますがバリバリ 音のわりにはエンジンの力は出ていないし 燃費も悪いはずです。その上騒音で他人に迷惑を かけるのですから いいところ無しです。この状態を見てもマフラーの働きとその重要性が わかってもらえると思います。
4、最近の車の進歩はめざましいものがありますが ことマフラーに関して言えば昔とあまり 変わっていないような気がします。それだけ完成された部品と言えるのかもしれません。しかし メーカーが新車の設計をするとき マフラーのその大きさと取り付け位置にかなり悩んでいる はずです。河合君!もし今のマフラーの性能を失わず マフラーの大きさを半分にすることが できたらノーベル賞ものかも・・・(笑)
それではこの辺でー。勉強にクラブ活動にこれからも頑張ってください。
2006年07月30日(日)三菱 パジェロ エンジン異音
- 三菱 パジェロ H4年式 AT車 走行18.1万`
- 症状
エンジン異音
2006年7月27日(日) 整備主任研修より
- 整備主任研修で最近問題になっている故障が示されたのでここに記しておきます。
1、 まず大型車の車輪脱落である。これはテレビや新聞でも取り上げられているので1度は 耳にされたことがあると思いますが重大事故につながる可能性があるので色々対策は されているようである。
2、 もうひとつはボールジョイント部分の折損故障が結構の件数で発生していることである。 弊社でも以前にマツダタイタンのドラッグリンクのジョイント部分の折損故障について 述べたことがあるが タイロッドエンドのジョイト部分なども多数出ているようである。 たしかに車検整備のときにこの部分のブーツが破れていて交換することはあるが ガタがない限りはジョイントの交換までにいたることはない。ただし これからは 交換という判断をくだすことも必要かもしれない。なにしろこの部分が折損すると ハンドル操作が不能になり、事故になることも考えられるので要注意である。 ドライブシャフトのジョイントなどは異音で故障を察知することができるが タイロッド のジョイントなどはある日突然に、ということがほとんどだと思われるので 整備士 としても判断の難しい部分である。
2006年07月23日(日)ホンダ CR−V 雨漏れ
- ホンダ CR−V H7年式 AT車 走行7.3万`
- 症状
ルーフから雨漏れ
2006年07月16日(日)スズキ ジムニー エンジン不調
- スズキ ジムニー H1年式 MT車 走行7.1万`
- 症状
時々 エンスト
2006年07月09日(日)14歳の挑戦
- 14歳の挑戦
- 「14歳の挑戦」とは富山県下の中学2年生を対象にした”体験学習”で、自分の希望した 職場で約5日間働いていろんな経験をする試みです。弊社でも毎年2名の生徒さんを 受け入れ、挨拶の仕方、電話の応対、簡単な整備などを体験してもらい、実社会に少しでも 触れてもらって 今後の進路を決めるにあたってちょっとでも参考になればと思って続けています。 最初 オドオドしていた子供たちがだんだんハキハキとしゃべるようになり 車の仕事も 少しずつ覚えてくれるのを感じたとき 「今年も受け入れてよかった」と思います。 ただ 毎年一番心配するのが”ケガ”とか”事故”とかが起きないかということです。 幸いにして これまで何年間もそういうことがなく また今年も無事終了することが できたので いまはホッとしているところです。
2006年7月02日(日) 愛車年齢
- よくお客様から「私の車はまだ大丈夫(もつ)でしょうか?」と言う質問をされることがあります。
当社でず〜っと整備をさせていただいている車についてはある程度のお答えをいうことが
できますが そうでない車については返答に困ってしまいます。しかしお客様は何らかの
返事を期待をしておられるので 次のような方法を持ってお客様に納得していただいています。
その方法とは 例えば部品の寿命とかのメカニック的な話をしてもお客様にはわかりづらいと
思うので 「車の状態」を一言で表すため「人間の年齢」に当てはめて言うことです。
* 軽四、小型、普通車
走行距離(万`)÷2×10=年齢 例;10万`÷2×10=50歳
* ディーゼル車(エンジン)
走行距離(万`)÷2×10=年齢 さらに 年齢ー10=ディーゼル車年齢
このように車の状態を人間の年齢に当てはめて説明をすると みなさん非常にわかりやすい ようです。例えのように10万`走行の車なら50歳。人生の折り返し点を過ぎた時期、あまり無理が きかなくなるし、腰痛なども少しでてきそう。このあたりで1度 人間ドッグで検診(点検) を受けるのも必要では? このようにお話すると 特に女性には簡単にわかっていただける ようです。計算式もそんなに難しいものではなく 私の頭でもなんとか暗算でできます。(笑) 皆さんも 愛車の年齢を出してみてください。(参考になれば幸いです。)ただ 今心配しているのは 最近 人間の寿命が延びて100歳の方も珍しくなくなってきているので 上記計算式も もうすぐ あてはまらなくなるのでは?、ということです。・・・(^^;)
2006年06月25日(日)ダイハツ ムーヴ オーバーヒート
- ダイハツ ムーヴ H9年式 AT車 走行11.3万`
- 症状
エンジンオーバーヒート
2006年06月21日(日) 緊急!
- 三菱 ランサー
- 緊急!:6月18日(日)の夜、富山県滑川市の山沿いの家で 駐車中の車から タイヤが4本、取り外して盗まれました。サイズ等は不明。手口からして かなり 手なれた者の仕業と思われます。皆さん ご注意を!
2006年06月19日(月)ホンダ トゥデイ オイルもれ
- ホンダ トゥデイ H5年式 AT車 走行8.1万`
- 症状
エンジンオイルもれ
2006年06月11日(日)ホンダ Z 排気ガス臭
- ホンダ Z H11年式 AT車 走行16.1万`
- 症状
排気ガス臭(もれ)
2006年06月04日(日)トヨタ ビスタ シフトできない!
- トヨタ ビスタ H7年式 AT車 走行9.3万`
- 症状
AT車、シフトできない
2006年05月28日(日)トヨタ エスティマ オーバーヒート
- トヨタ エスティマ H6年式 AT ガソリン車 走行16.5万`
- 症状
エンジンオーバーヒート
2006年05月22日(月)ダイハツ ハイゼットバン エンジンかかり不良
- ダイハツ ハイゼットバン H12年式 MT車 走行3.7万`
- 症状
エンジンかかりにくい
2006年05月14日(日)いすゞ ビッグホーン 走行時異音
- いすゞ ビッグホーン H2年式 MT車 走行19.1万`
- 症状
走行時、異音
2006年05月07日(日)マツダ タイタン ハンドル操作不能
- マツダ タイタン ダンプ H1年式 MT 4WD車 走行8.5万`
- 症状
ハンドル操作不能
2006年04月30日(日)自動車税アップ!
- 年に2〜3回だが車検案内を出したお客様から次のような質問の電話をいただくことが
ある。
「私の車は10年以上たったのだが車検は1年になるの?」
もちろんそのような法律はだいぶ前に改正になっていまは何年たっても2年(乗用車の 場合)もらえるのだが 年配の方にはまだそのイメージが少し残っている方もおられる ようである。そのことをお話するとほとんどの方が安心して「じゃっ もう1回車検を 受けよう」ということになるわけだが ただ10年以上の車は自動車税がアップする ことはあまりお客様に浸透していないようなのでここに記しておこうと思う。
自動車税アップ(10%)対象車
*ガソリン車
車歴が13年以上の車
今年だと平成5年3月31日以前の車
*ディーゼル車
車歴が11年以上の車
今年だと平成7年3月31日以前の車
2006年04月23日(日)スズキ アルト(シルバー色) 静電気
- スズキ アルト H9年式 AT車 走行2.9万`
- 症状
静電気
2006年04月16日(日)ダイハツ タント エンジン不調
- ダイハツ タント H16年式 AT車 走行1.2万`
- 症状
エンジンチェックランプ点灯
2006年4月09日(日)「プロ車検」
- 広野自動車の「プロ車検」とは?
- 3月から続いていた忙しい車検の時期がやっと一段落しました。そこで今日は広野自動車の 「プロ車検」について少し説明をしたいと思います。当社の車検を特に「プロ車検」と ネーミングしたのには理由があります。まず車検を担当している者が3名ともプロ 整備士(国家2級整備士)であることです。それから肝心の車検整備についてですが当社 独特の方法を取り入れて行っています。一言で言えば広野自動車の「プロ車検」は 「データー車検」と言うことになります。車の分解、点検時に必要と思われる箇所、部品 等について専用の測定器具でデーターをとります。ブレーキパッドの厚み、バッテリー テスター、不凍液濃度等・・、そしてこのデーターを一覧表にしてお客様に提示すると ともに当社にこのデーターを保管します。このデーター表には過去2回分のデーターも記入 されているのでこれを基に「平均年間走行距離」や「次回車検時の予想走行距離」も記入されて いてお客様に色々アドバイスをさせていただいています。この方法の良い点はまず特に 車検作業マニュアルを作らなくても測定箇所を順番にやっていけば自然に車検作業が 終わってしまうようになっていることです。極端な言い方をすれば誰がやっても同じ結果を 得ることができます。(作業の均一化)その結果、見落としも少なくなります。また お客様にとっても「車検整備」と言う目に見えないものが「数値」という形で見ることが できるので車の状態を具体的につかむことができるので安心かと思います。ある日突然に お客様から「私のブレーキはあとどれくらいもつ?」という問い合わせがあったとしても たぶんお答えできると思います。この車検時にデーターをとる方法は時間がかかりますが いろんなメリットがあるのでこれからも発展させてお客さまサービスに努めていきたい、と 思っています。当社の「プロ車検」ではこの他に次のようなことにも気を使っています。
- 「車検整備作業」前後で「比較走行テスト」の実施
- 「車検合格」後の再チェック・・ベルトの張り、オイルもれ等
- なるべく3人の者が乗って評価する「3人システム」
- 重要修理箇所又は取替え部品は写真にてお客様に確認してもらっています。
- もちろん点検、整備箇所については6ヶ月保証付です。
- 車検を受けていただいた車については「リフレッシュ整備」ということでワックスがけ、 室内掃除など色々な特典がついています。
- もしよかったら一度、広野自動車の「プロ車検」を受けてみてください。電話をお待ちして います。でもあまり遠くの方はお断りするかも・・・(笑)
2006年4月02日(日)タイヤ交換
- タイヤ交換の時期は?
- 富山は3月の末になって雪が降り もう夏タイヤに交換されていた方は少し あわてられたようですが ほんとうにタイヤ交換のタイミングは難しいものが あります。もちろん当社では安全のため、代車のタイヤ交換は冬は早めに、夏は 一番遅くを基本にしているのですが 一般のお客様は少しでも冬タイヤの磨耗を 少なくしたいという意識が働きますから それぞれで工夫されて交換時期を決め られているようです。もう何年も前になりますがお客様から夏タイヤへの交換を たずねられたとき、あまりにも天気が良かったので「もう大丈夫でしょう!」と言って タイヤ交換をしたのですが その次の日に雪が降り、お客様に迷惑をかけたことが あります。それ以来 私的天気予報(笑)はしないようにしているのですが 経験から述べると冬タイヤへの交換は11月20日までに、また夏タイヤへの交換は 4月1日以降でよいのではないかと思っています。(もちろんその年によって若干の 誤差はあると思いますがー。)そういうふうに考えると冬タイヤで過ごす期間は 4ヶ月と10日間。1年の約1/3ということになります。意外と長いものです。
2006年03月18日(土)マツダ AZワゴン 走行時異音
- マツダ AZワゴン H12年式 AT車 走行4.5万`
- 症状
走行時、異音
2006年3月05日(日)ダイハツ ムーヴ メーター内ランプ不灯
- ダイハツ ムーヴ H12年式 AT車 走行2.9万`
- 症状
メーター内ランプ不灯
2006年02月26日(日)トヨタ エスティマ 走行時エンスト
- トヨタ エスティマ H8年式 AT車 走行12.4万`
- 症状
走行時、エンスト
2006年2月12日(日)冬に多い故障は・・・
- 冬になって多くなってきた故障例をあげてみます
- ホンダ オデッセイ H7年式 AT車 走行16.1万`
- 症状
エンジン始動不良(バッテリーあがり) - トランジス カンティア
- トランジス カンティアは3年前に近くのお客様からいただいた植物の名前である。 この植物はたぶん”水草科”だと思われるが最近では花屋さんにもおいてあるらしい。 非常に成長が早く手間もほとんどかからない。水を入れた容器にただ放り込んでおく だけでぐんぐん成長する。増やしたいときは茎を5cmぐらいにカットして水が入った 容器にひたしておけばなんにもしなくても根っこと新芽が出てきてまた成長を始める。 ある程度伸びたら土の入った鉢植えもOKである。そして後は時々水をやるだけである。 この植物の一番気にいってるところは 普段は葉っぱが緑一色なのだが 寒くなって くると(11月頃から)葉っぱに白い斑がはいりだし、葉っぱの裏面から見るとその 部分が鮮やかなピンク色に見えることである。(写真参照) 2月頃が一番の見ごろ時期でピンク部分の大きさも鮮やかさも最高になる。少し離れた ところから見ると ピンク部分があたかも花が咲いているように見えるので来店された お客様もびっくりされることが多い。この植物のもうひとつの特徴は緑の葉っぱが しっとり濡れているような艶があることである。いつもではないのでどういう条件で そうなるのか、今研究中である、(笑) 去年の5〜6月ごろ白い小さい花が咲いたので 今年も咲いてくれればと思っている。育ててみたい方にはおわけしていますので 弊社まで お寄りください。(もちろん無料です。失敗されてもOKです。現在十数人の方に 持ち帰っていただいています。)
- ダイハツ ミラ H9年式 AT車 走行11.3万`
- 症状
エンジン始動不良 - スズキ Kei H14年式 AT車 走行4.3万`
- 症状
エンジン始動不良 - スバル プレオ H11年式 AT車 走行9.3万`
- 症状
エンジン始動不良 - 車を長く使う秘訣は?
- 店に来ていただいているお客様の中にはけっこう古い車もあるが 特に 初年度登録が”昭和”ぐらいになるともう17年以上も働いてくれてるわけだ。なぜか そういう車にかぎって大きな故障もなく 元気に働いてくれているような気がする。 そこでお客さまの声も思い出しながら”長寿車(?)”の秘訣をさぐってみようと 思うが 何台かある車に共通していることはまず 外装も内装もきれいだと言う ことである。たいていの場合 車庫の中で駐車されているようである。2番目は メンテナンスをしっかりやっておられることである。そして3番目が運転前に 暖機運転を十分にしておられることである。確かにエンジンなんかは内部にオイルが まわるには少し時間がかかるわけだし 特に精密部品は温度による変形(ピストン等) を考えて設計してあるわけだから あまり低温の状態でで負荷をかけるのはアタリなどの 面でよくないのかもしれない。エンジンをかけて車をすぐ走行させるのは 人間で言えば ふとんから起きてすぐに100m全力疾走をするようなものかもしれない。このことに 気づいてから私も走行前の暖機を十分するようにしている。最近のように朝、冷え込む こんな季節は特に時間をかけるようにしている(約5分間)。暖機運転をするように なってからエンジン、バッテリーなどに対して良くなったことはもちろんだが なにか 気持ちにも余裕ができたような気がする。とにかく私なりに”長寿車”の秘訣を3点述べて みたが 結論的に言うと お客様の車に対する思い入れが一番の要因であると思う。 お客様に見習うところ”大”である。
- ダイハツ ムーヴ H16年式 AT車 走行3万`
- 症状
ラジオアンテナ折損 - トヨタ カリーナ H12年式 AT車 走行4万`
- 症状
排気ガス(HC)不良 - トヨタ マークU H6年式 AT車
- 昨日のことだが 電話があって鍵を中にいれたたまま ドアロックしてしまったので開けて 欲しいとの依頼であった。
- この車は以前にも同じことがあったのでなんとかキーロックを解除する自信は あったのだがお客様が電話の向こうで妙にあわてておられるのが少し気になった。
- キーロック解除用の特殊工具を持って現地に着いたのが15分後。そこで初めて お客様があわてておられる原因がわかった。車のなかに2歳ぐらいの女の子が 閉じ込められていて激しく泣いていたのである。話を聞いてみると、出かけようと した時に用事を思い出して一瞬 車を離れたときに内の子供さんがドアロックの ボタンを押してしまったようである。スペアキーがなかったのでお母さんが あせってしまい、その気持ちが子供さんの気持ちに不安を与え さっきの状態に なってしまったようである。さっそく解除作業に取り掛かったのだがなにしろ 目の前で激しく泣かれるものだから私もあせってしまい一度経験した車なのに なかなかうまくいかなかった。寒い日だったが額に汗することとなった。結局工具では うまくいかなかったが他の方法でなんとか開けることができた。 ドアを開けたとき当然親子の感動的な対面を予想していてお母さんも最大の愛情で 子供さんを抱きかかえようとしたとき 女の子が眉をつりあげて「お母さん めっめ!」 と言ったのを聞いたとき おもわず吹き出しそうになった。(笑) 小さいお子さんを持っておられる親御さんは十分に気をつけてあげてください。
1 ベルト鳴きの修理;ベルトの張り調整で済むものもあるが交換しなければ 鳴きが止まらないものもあります。
2 ワイパーのふきが悪い。;たいていはゴム交換で済みますが 時にはアームの 交換が必要なものもあります。またアーム取り付けナットが緩んでいるため リンクが空回りしてワイパーが効かないという故障もこの季節ならばの故障です。
3 オイル漏れ;タペットカバーパッキン、カム・クランクシャフトのオイルシール 付近からのオイル漏れが多く。この修理の場合、費用が高くなることが多い。
4 水温の上がりが悪い;サーモスタットの不良のためのことが多い。完全に水温が 上がらない時は故障原因が追求しやすいが水温の上がりが遅くなってきたような 気がするというような微妙な時もサーモの動き不良のためのことが多い。
5 バッテリーの寿命によるエンジンかかり不良。
6 その他、タイヤトラブル、交通事故もこの季節には多い。また各種ランプの球切れが 多いのは 雪のため道路状態の悪いことが影響しているのであろうか?
*トラブルを未然に防ぐためにも日常点検の実施をお願いします。*
2006年2月05日(日)ホンダ オデッセイ バッテリーあがり
2006年1月29日(日) 見ごろです!トランジス カンティア
2006年1月22日(日)ダイハツ ミラ エンジンかかり不良
2006年1月15日(日)スズキ Kei エンジンかかり不良
2006年1月05日(木)スバル プレオ エンジンがかからない
2005年12月25日(日)車を長く乗るためには・・・
2005年12月07日(水)ダイハツ ムーヴ
2005年11月23日(水)トヨタ カリーナ 排気ガス不良
2005年11月20日(日)トヨタ マークU キーロック解除
2005年11月15日(火)スバル フォレスター ホーン不鳴
- スバル フォレスター H9年式 AT車 走行12.7万`
- 症状
ホーン不鳴
2005年11月06日(日)ホンダ ステップワゴン 雨漏れ
- ホンダ ステップワゴン H12年式 AT車 走行4.6万`
- 症状
雨漏れ
2005年10月28日(金)三菱 パジェロミニ エンジン不調
- 三菱 パジェロミニ H7年式 AT車 走行10万`
- 症状
アイドリング不調
2005年10月18日(火)スズキ キャリートラック ランプ異常点灯
- スズキ キャリートラック H6年式 MT車 走行3.7万`
- 症状
メーター内ランプ点灯(エンジン不調)
2005年10月10日(月)スズキ ワゴンR エンジン不調
- スズキ ワゴンR H10年式 AT車 走行6.7万`
- 症状
走行時、加速不良及び息つき
2005年10月1日(土)ダイハツ ミラ ライトが点灯しない!
- ダイハツ ミラ H3年式 AT車 走行13.5万`
- 症状
ヘッドライト不灯
2005年9月24日(土)スズキ キャリートラック 走行中エンスト
- スズキ キャリートラック H4年式 MT車 走行6.4万`
- 症状
走行中、エンスト
2005年9月8日(木)スバルフォレスター エンジンチェックランプ点灯
- スバル フォレスター H11年式 AT車 走行7.8万`
- 症状
エンジンチェックランプ点灯
修理日記
2005年9月5日(月)マツダ MS8 メーターパネル内異常
- マツダ アンフィニMS8 H6年式 AT車 走行10.3万`
- 症状
メーター内ランプ点滅
修理日記
2005年8月27日(土)ダイハツ ミラ エンジンキーが抜けない
- ダイハツ ミラ H4年式 AT車 走行6.6万`
- 症状
イグニッションキーが抜けない
修理日記
2005年8月20日(土)エスティマ ドア開閉不良
- トヨタ エスティマ H6年式 AT車 走行8.8万`
- 症状: 突然 左側後のスライドドアが開かなくなったので みてほしいとの依頼であった。
- 修理:このドアは”オートクルーザー仕様”であったので多分 その装置関係の不具合と推察されたが いずれにしろ内部を点検するためにも ドアをあけないといけないので頑張ったところ 時間はかかったがなんとか 開けることに成功した。開けたあとの点検は意外とスムーズに進み その結果 「スライドドア、ジャンクション=スイッチ:写真参照」の不良が判明したので交換した。 取替え後の作動は良好であった。
- 費用: 約12,000円
修理日記
2005年7月31日(日)マークU 異常振動
- トヨタ マークU H11年式 AT車 走行4.9万`
- 症状: 高速走行からの減速時、80キロぐらいでハンドルにブレ
- また坂道等でのブレーキング時、ブレーキペダル、ハンドルに振動がー。 ひどいときはシートまでが振動するとのことであった。
- 症状を確認後、タイヤのバランス、足回りの事故の有無、 プロペラシャフトの状態、取り付けボルトの全数増し締め等の 点検、整備を行ったが一向になおる気配はなかった。
- 修理:そこでブレーキを踏んだ時に症状がはっきり出るので これはブレーキ関係と判断して、一番可能性の高いローターを 交換することにした。まず後ろのローター左右を交換したが 効果は見られなかった。最後に祈るような気持ちで前側のローターを 交換したところ見事に症状が止まった。原因は前側ブレーキのローター であった。交換時、新品のローターと見比べて見たが表面もきれいで 特に異常はみられなかった。目には見えないローターの歪なのか? それともローターの強度不足なのか?いずれにしろ、この車のローター 研磨修理はしないほうが賢明だと思われる
- 費用: 中古販売車のため前左右ローター代のみの請求となった。
修理日記
2005年7月20日(水)ワゴンR 燃料漏れ
- スズキ ワゴンR H10年式 AT車 走行9.8万`
- 症状: 室内にガソリンの匂いがするとのことで入庫。
- 点検したところ エンジンルーム内のリターンホースに亀裂が入っていて ガソリンが漏れていた。
- 修理: ホースを交換して他のホース類も点検した。
- 費用: 約5千円