<故障・修理実例>・・エンジン【不調】 c2007
2006年04月16日(日) タント
- 車名;ダイハツ タント
- 年式;H16
- 型式;LA-L360S
- エンジン;EF ミッション;AT
- 型式指定;12009 類別区分;
- 走行;1.2万`
- その他;
*故障名
エンジンチェックランプ点灯
*入庫時状況(赤がポイント)
走行時、特に異常は感じられないがエンジン始動後 メーター内のエンジン
チェックマークが点灯しっ放しになるので見て欲しいとの依頼であった。(時々は
点灯しないこともあるとのことであった。)
*修理詳細
通勤前に車をおいていかれたのだが あまりにも年式が新しく走行距離も
少ないのと ダイハツに勤めている息子がまだ出社前だったこともあり急きょダイハツで
点検してもらった方がよいと判断して車を託した。その日帰宅した息子の報告によると
O2(オーツー)センサーの溶損が原因とのことであり 今回は特にO2センサーが
取り付けてあるエキゾーストマニホールドまで溶損の影響を受けていたので両部品の
取替えが必要とのことであった。(部品の取り寄せに2日間要した。)
今回は3年、6万`以内の故障だったので無償修理となった。またなぜ溶損したかの
原因については現在はっきり聞いていないが ただお客様が出勤されるときに家を
出てすぐに200メートルほどの急坂を登られねばならないことが少し気になる
ところであった。(エンジンが冷えている時の高負荷運転)
*修理項目
O2センサー及びエキゾーストマニホールド取替。
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