<車の故障・修理>実例集

<故障・修理実例>・・エンジン【不調】 c2001

年月日(日)車名

*故障名
メーター内ランプ点灯

*入庫時状況(赤がポイント)
 メーター内の変なランプが点きっぱなしになったのでみて欲しい、との 依頼であった。
さっそくお客様のところへ車輌の引き取りにいったところ予想通り”変なランプ”は ”排気温センサー”のランプであった。

*修理詳細
 車を工場に入れて点検をしたところ、ランプの異常点灯の原因は これも予想通りプラグコードの不良であった。プラグコードの途中から電気がリーク したためプラグがミスり、不完全燃焼を起こしたため生ガスがマフラー内に流れこみ そこで燃焼したためマフラーの温度が上がり 結果として排気温センサーが点きっ放し になったものと推測できた。プラグコードと排気温センサーを交換して修理を終えた。 今回のような修理は特に珍しいものではないが注意すべきは走行が3.7万`で起きて いることである。プラグコードの劣化は走行キロ数より年数(11年)の影響が大の ようである。車検の点検時、低年式車はとくに注意が必要である。

*修理項目
 プラグコード取替。

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