<故障・修理実例> その他
2006年12月10日(日) キーレス
キーレス故障
最近の車はドアロックの開閉に色々な方式が採用されて便利になったのですが ごく一般的な、ドアキー(イグニッションを兼ねる)に発信装置を内蔵したタイプに ついて”耳寄り(?)”な情報を得たので紹介します。このようなキーレスシステムは 「キー」から発信された電波を車の中の受信装置が受け取り、その信号を元に ドア内のアクチュエーターを作動させることによってドアロックの開閉を行って いるものと思われます。この時最初の動作である”キーから発信”がなされているか どうかを判別する方法として デジカメ(又は携帯電話)を利用したものです。 やりかたは難しいものではなく ただデジカメの前にキーをおき 撮影モードで キーのスイッチを押すだけです。画面上に白い光を確認することができたら キーの 発信がなされている証拠になります。(キー自体に”パイロットランプ)が付いて いるものもあります。)まだ試した個数が少ないので全ての”キーレス”にできるか どうかはわかりませんが テレビやエアコンのリモコンスイッチの作動確認にも 応用できるようです。