<故障・修理実例> その他
2006年8月27日(日) ゆずりあい
ちょっと古い話になりますが 朝方富山市内に行かねばならない用事ができ出かけた ことがあります。9時近くとはいえ まだまだ道が混雑していて 特に渋滞を起こす ことで有名なある交差点手前ではかなり長い車の列となっていました。普段の通勤時間が ”約1分”というわが身のありがたさをつくづく感じたのですが そんな時 前方に左より車の 列に入りたいのだが なかなか入れさせてもらえない車がいるのに気づきました。 そこで私の番(?)になったとき「どうぞ」というしぐさで列に入ってもらったのですが 私自信はそんなに急いでいなかったので、その時は「1台ぐらい遅くなっても・・」という気持ち でした。ところが車の列が30mぐらい前に進んだ時 またまた左からなかなか列に入れない車が いたのです。”うまく入れればいいのに”っと思っていたとき 私の前の車、すなわち さっき列に入った車が 左からの車を入れさせてあげたのです。それを見たとたん私自信、 すごくうれしい気持ちになって 前の車の方に「ありがとう!」と言いたくなるような心境でした。 ”ゆずってもらったから またゆずる”そんな気持ちが波のように伝わっていく。朝の ちょっとイライラする時間帯だけに よけいにそういうことが新鮮に感じたのかもしれま せん。もちろん その日一日、気持ちよく過ごせたことは言うまでもありません。