<故障・修理実例>・・電気・補機関係 i1079
2014年11月25日 ワゴンR
- 車名;スズキ ワゴンR
- 年式;H 19
- 型式;DBA-MH22S
- エンジン;K6A ミッション;AT
- 型式指定;15659 類別区分;0610
- 走行;8.7万`
- その他;
*故障名
ストップランプ灯異常点灯
*入庫時状況(赤がポイント)
車検で入庫の車。ストップランプが異常な点灯をすることがあるので見て欲しい。との依頼があった。
*修理詳細
ブレーキを踏んでストップランプ灯を確認すると確かに何かが変。ブレーキを踏んでも時々左右のブレーキ灯が
点かなかったり、スモール灯を点けるとハイマウントストップランプが点きっ放しになったり・・。
このような異常な電気的症状が出た場合、これまでの経験から考えて、電気回路のアース不良が原因であることが多いので配線を調べてみると、
右コンビネーションランプに入っている配線のソケット部アース不良(ハンダ付不良)が判明したので 配線(ワイヤー
ハーネス)を取替えることにした。取替後、ストップランプ灯の異常はなくなった。尚 症状は違うがスズキ車の
キャリー、エブリー等でも同じ個 所の配線を取替えたことがある。
*修理項目
リヤ左右コンビネーションランプソケット取替
*関連記事
i1072.htm 左ストップランプ不灯