<故障・修理実例>・・ ボディ関係 h1039
2015年4月12日 キャンター
- 車名;三菱 キャンター
- 年式;H 9
- 型式;FE538BD
- エンジン;4D35 ミッション;MT
- 型式指定;- 類別区分;-
- 走行;11.3万`
- その他;
*故障名
ダンプボディシャフト折れ
*入庫時状況(赤がポイント)
上下動するダンプダンプボディの支点となる部分に入っているシャフト(ヒンジシャフト)中央部分が折損している車両の
入庫があった。
*修理詳細
シャフトは1本物で シャシーフレームとダンプボディのヒンジに挿入することでその役目を成している。今回、この
シャフトの中央部分で折損したのだが この部分は中空状態で作られていた。修理はこのシャフトを取替えるだけだったので
簡単に行えると思っていたが 実際にやってみるとダンプボディに歪変形が出ていたためか、シャフトの挿入がなかなか
うまくいかず、かなりの時間を要した。
*修理項目
ダンプボディのヒンジシャフト取替
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