<故障・修理実例>・・ステアリング関係 g1010
2014年10月26日 ワゴンR
- 車名;スズキ ワゴンR
- 年式;H 13
- 型式;LA-MC22S
- エンジン;K6A ミッション;AT
- 型式指定;10769 類別区分;012
- 走行;9.1万`
- その他;
*故障名
ステアリングギヤボックスのガタ
*入庫時状況(赤がポイント)
車検で入庫の車。ステアリング関係の点検でステアリングギヤボックス×ラックエンドにガタが見つかり、
最近よく取替を行っている”ラックエンド”のガタに間違いないと思い、部品を発注した。
*修理詳細
部品が届き、いざ取替えを行ってみると ガタの発生源は”ラックエンド”ではなく、”ステアリングギヤボックス(ラック&
ピニオン)”であった。幸いにしてリビルト品が見つかったので取替を行ったところ、ガタはなくなった。
振り返ってみると 最初の点検時に見たガタはいつものガタとちょっと違っていたような気がする。上下動の
ガタと言うかー。いずれにしろ ガタの発生個所を見極めるときには 注意を要する部位である。
*修理項目
ステアリングギヤボックス(ラック&ピニオン)の取替
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