<故障・修理実例>・・ブレーキ関係 f1011
2013年5月26日 キャリー
- 車名;スズキ キャリートラック
- 年式;H 13
- 型式;GD-DB52T
- エンジン;F6A ミッション;MT
- 型式指定;09296 類別区分;0092
- 走行;9.5万`
- その他;
*故障名
ブレーキ警告灯ランプ点灯
*入庫時状況(赤がポイント)
ブレーキ警告ランプが点きっ放しになったので見て欲しい、との修理依頼
*修理詳細
ブレーキランプが点きっ放しになった原因は ブレーキフルードのリザーブタンク内の量が減少したためであり、フルード減少の
理由は 各輪のブレーキ分解、点検の結果、リヤ左右のホイールシリンダーから”もれ”が生じていたためと分かった。
また ライニングの摩耗、ドラムの摩耗、シリンダー内のサビ等が異常に悪い状態だったので お客様に問い合わせたたところ、
以前に何回かサイドブレーキを引いたまま走ってしまったことがある。との返事を得た。どうもその時にリヤのブレーキがかなり
焼けたようだ。サイドブレーキ効きっ放しで走った場合は点検が重要。今回はかなりの修理金額になってしまった。
*修理項目
リヤブレーキの左右ホイールシリンダー&ライニング&ドラムの取替
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