<車の故障・修理>実例集

<故障・修理実例>・・エンジン関係【オーバーヒート】 c3007

2008年11月30日(日) キャリートラック

ヒーターコア

*故障名
 エンジンオーバーヒート

*入庫時状況(赤がポイント)
 エンジン水温が異常に上がるので見に来て欲しい、との依頼があった。さっそく 出かけてみると エンジン冷却水が不足しており そのためにオーバーヒートを起こした ようだ。どこかの部分から水もれしていることが予測できた。

*修理詳細
 車を入庫させて改めて点検をした結果、室内のヒーターケース付近に水もれの跡が あるのを確認した。後はヒーターコア自体か、またはそれに付随した部品(ホース等)なのか 調べるだけである。ヒーターユニットを取り外して分解したところ ヒーターコアから 水もれしていることがわかった。(コア腐食) ヒーターコアといつものようにサーモ スタットも同時に取替えて 試運転でオーバーヒートしないことを確認した。

*修理項目
 ヒーターコア取替。

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