<故障・修理実例>・・エンジン関係【オーバーヒート】 c3004
2008年4月20日(日) フォレスター
- 車名;スバル フォレスター
- 年式;H11
- 型式;GF-SF5
- エンジン;EJ20 ミッション;AT
- 型式指定;08730 類別区分;650
- 走行;10.8万`
- その他;
*故障名
エンジンオーバーヒート
*入庫時状況(赤がポイント)
エンジンがオーバーヒートしたので見て欲しい、との入庫があった。
*修理詳細
車輌の入庫時点からLLC(ロングライフクーラント)の臭いがしたので どこかからのエンジン
冷却水のもれが容易に想像できた。そこでボンネットを開けて見たところ ラジェーターアッパー
タンクのカシメ部分から冷却水がもれていた。さっそくラジェーターを外して専門店に修理を
依頼した。また オーバーヒート後作動不良を起こしやすい「サーモスタット」の取替えも行った。
修理後のラジェーターを取り付け エンジンがオーバーヒートしないこととエンジンシリンダーヘッド
ガスケットの吹き抜けがないことを確認して修理を終えた。
*修理項目
ラジェーターアッパータンク、Oリング、サーモスタット取替。
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