＜故障・修理実例＞・・エンジン関係【不調】 c2044
2009年2月1日(日） ハイゼット トラック
- 車名；ダイハツ ハイゼット
- 年式；H 17
- 型式；TE-S210P
- エンジン；EF ミッション；MT
- 型式指定；11232 類別区分；0032
- 走行；5.8万㌔
- その他；
＊故障名
エンジンチェックランプ点灯
＊入庫時状況（赤がポイント）
走行中、メーター内のエンジンチェックランプ（エンジンマーク、黄色）が
点きっ放しになっているのに気づいた。心配なので見て欲しい、との依頼があった。
＊修理詳細
すぐにダイアグ（自己診断）を調べてみると 「２３」のＯ2センサー（ダイハツ名
オキシゲンセンサー）系の異常が読み取れた。エンジンの不調は感じられなかったので
オキシゲンセンサー自体の不良と判断して取り替えることにした。（部品はディーラーさんより
無償支給） センサー取替え後の試運転ではエンジンチェックランプは消灯した。念の
ため、排気ガスの測定をした結果、ＣO,０％ ＨC,１０PPMと良好であった。センサー
はフロントエキゾーストパイプに取り付けてあり、ネジ部が熱のため硬くて弛みにくい
ことを除けば そんなに作業時間はかからない。
＊修理項目
オキシゲンセンサー取替。
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