<故障・修理実例>・・エンジン関係【不調】 c2015
2007年04月12日(木) セルボ
- 車名;スズキ セルボ
- 年式;H9
- 型式;E-CN22S
- エンジン;F6A ミッション;AT
- 型式指定;06888 類別区分;0164
- 走行;5.2万`
- その他;
*故障名
アイドリング回転が高い
*入庫時状況(赤がポイント)
最近、止まっているときのエンジン回転が高いので見て欲しい、との依頼で
あった。
*修理詳細
原因は意外と簡単にわかった。以前にスズキのキャリーで同じ症状の故障を
修理したことがあったので あとはエンジン型式とキャブレターの構造を確認する
だけでだった。エンジンは同じ「F6A」でキャブレターも「ギヤ車」と「オートマ車」の
違いはあったがアイドリング時にバキュームバルブを使ってエンジン回転を下げる方式は
同じであった。(故障・修理実例c2003を参照)
*修理項目
キャブレターのディフレッションASSY取替。
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