<故障・修理実例>・・エンジン【始動不良】 c1026
2009年4月5日(日) プレセア
- 車名;ニッサン プレセア
- 年式;H 5
- 型式;E-R10
- エンジン;GA15 ミッション;AT
- 型式指定;6549 類別区分;072
- 走行;16.7万`
- その他;
*故障名
エンジン始動不良
*入庫時状況(赤がポイント)
朝の出勤時、エンジンをかけたときに”ガチャ”っと変な音がしたが エンジンは
かかったのでそのまま会社に来た。しかし会社から帰ろうとしたとき、セルモーター
(スターターモーター)を回すも”カチッ!カチッ!”と音がするのみでエンジンが
かからなくなった。
*修理詳細
状況から判断すると 朝エンジンがかかったのだから その後なんらかの理由でバッテリー
が上がった可能性が考えられた。ただし セルモーターの可能性もあったので一応その
準備もして出かけた。出張先での点検の結果、セルモーターの不良と判断できたので
車両を引き取ってきた。セルモーターの不良(寿命)はこの車の年式を考えると
珍しいことではないが 今回の車両のセルモーターは取り外してみると セルモーター
本体(アルミ鋳物?)に大きな亀裂が入っていた。最初の”ガチャ音”のときに
発生したものと思われる。修理はリビルトのセルモーターと取り替えることによって
無事終えることができた。
*修理項目
セルモーター取替。
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