<故障・修理実例>・・もれ【エンジン関係】 b1032
2012年1月8日(日) ダイナ
- 車名; トヨタ ダイナダンプ
- 年式;H 3
- 型式;U-BU66D
- エンジン;14B ミッション;MT
- 型式指定;- 類別区分;-
- 走行;5.5万`
- その他;
*故障名
噴射ポンプからの燃料もれ
*入庫時状況(赤がポイント)
エンジンから何かもれているので修理して欲しい、との依頼があった。
*修理詳細
キャビンを持ち上げ、点検してみると噴射ポンプ辺りからもれていることが確認
できた。さらにポンプを洗浄してエンジンを回転させながら様子を見ると 噴射ポンプ
のアッパーカバー下から燃料(軽油)がもれ出ていた。この部分にはカバーのガスケット(ゴム製)が
入っているので 燃料もれの原因はこのガスケットの劣化と考えられた。部品を注文してからアッパー
カバーの取り外しにかかった。インテークマニホルド、パワステ関係のタンク、パイプ等の
取り外しが必要だったので 思っていたよりも時間がかかった。ガスケット取替後、燃料もれは
なくなった。新車から1度も取替えた形跡が見られなかったので よくぞ今まで(20年間)もった、と
言うべきかも・・。(○○)
*修理項目
噴射ポンプのアッパーカバーガスケット取替。
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