<故障・修理実例>・・もれ【エンジン関係】 b1029
2011年6月26日(日) ラパン
- 車名;スズキ ラパン
- 年式;H 14
- 型式;UA-HE21S
- エンジン;K6A ミッション;AT
- 型式指定;11365 類別区分;
- 走行;7.5万`
- その他;
*故障名
エンジン前部よりオイルもれ
*入庫時状況(赤がポイント)
キュルキュル音が出るので見て欲しい、との依頼があった車両。点検時にエンジン前部
より、オイルもれがあるのを見つけた。
*修理詳細
キュルキュル音はファンベルトの張り不足(ベルト伸び)が原因だったので ベルトの張り
調整を行うことで解消したが その作業中にエンジン前からの”オイルもれ”を見つけた。点検して
みるとエンジンに取り付けられている「コントロールバルブ(油圧)のガスケット」からオイルが
もれていた(写真参照)。部品仕入先の話では時々出る部品とのこと、車検等の点検時、注意を
要する個所である。(修理時間1時間内)
*記述後訂正;ベルト鳴きは張り調整より、洩れたオイル
が付着して鳴いた可能性大。ガスケットは一部形状変更(対策?)されていた。
*修理項目
コントロールバルブガスケット取替。
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