＜故障・修理実例＞・・異音・振動【エンジン】 a1028
2012年4月15日(日） ティーダ
- 車名；ニッサン ティーダ
- 年式；H 19
- 型式；DBA-C11
- エンジン；HR 15 ミッション；AT
- 型式指定；12666 類別区分；0113
- 走行；1.8万㌔
- その他；
＊故障名
アイドリング時の”キュッキュッ音”
＊入庫時状況（赤がポイント）
車検で入庫の車。アイドリング時に”キュッキュッ音”が出ていたので修理することになった。
＊修理詳細
点検の結果、ファンベルトにヒビが入っていたので取り替えた。しかし ”キュッキュッ音”は依然として出ていたので
異音の発生源は別にあると考えられた。再度、丁寧に点検したところ エキゾーストマニホルドとマフラーパイプの取り付け部分から
異音が出ていると思われたので （ちょっとやりにくく、時間はかかったが）この部分を分解してみた。各部品に異常はなかったが
どうも当たりが悪いように感じられたので 取り付け当たり面の修正を行い、組み付けた。エンジンをかけ、異音が出ていないか、
聞いてみたところ、分解前に出ていた”キュッキュッ音”は出なくなっていた。
走行キロ数をみても どうもこの部分、異音が出やすい個所に思われた。
＊修理項目
エキゾーストマニホルドとマフラーパイプの取り付け当たり面を修正。
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