<故障・修理実例>・・異音・振動【エンジン】 a1026
2012年3月18日(日) キックス
- 車名;ニッサン キックス
- 年式;H 20
- 型式;ABA-H 59A
- エンジン;4A30 ミッション;AT
- 型式指定;16154 類別区分;0014
- 走行;3.5万`
- その他;
*故障名
ベルト鳴き(テンショナー不良)
*入庫時状況(赤がポイント)
最近、ベルト鳴きするので見て欲しい。との依頼があった。
*修理詳細
エンジンをかけてみると 確かに”キュルキュル音”が出てベルト鳴きしていた。点検の結果、エンジンのベルトの張りが弱いために
音が出ていることがわかった。このエンジンはオートテンショナー(部品名;アイドラプーリー)でベルトの張りを保っているが 今回の
故障はこのオートテンショナーが正常に働いていないことが原因だった。修理は新品のオートテンショナーに取り替えることで終えたが
走行距離をみるとちょっと早すぎる故障かな、と思えた。また このテンショナーはバネの力を利用していると思われるが 取り外して
みると、かなりの重量感があった。(キックスはパジェロミニがベース)
*修理項目
オートテンショナー(アイドラプーリー)取替。
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