<故障・修理実例>・・異音・振動【エンジン】 a1011
2008年1月19日(土) テリオスキッド
- 車名;ダイハツ テリオスキッド
- 年式;H 12
- 型式;TA-J111G
- エンジン;EF ミッション;AT
- 型式指定;11204 類別区分;0028
- 走行;1.1万`
- その他;
*故障名
エンジンアイドリング時、異音
*入庫時状況(赤がポイント)
車検で預かった車だが「エンジンアイドリングのとき、フロントから”カタカタ音”がするので
見て欲しい」との依頼があった。
*修理詳細
アイドリング時、「カタカタ音」が出ていたのでボンネット(フード)を開けて点検したところ
エンジン吸気用のエアーインテーク(ダクト)が振動して音を出していた。このダクトはラジェーター
サポートに樹脂製のクリップで留めてあるのだが しっかりとした押さえになっていないため 共振
したものと思われた。クリップをやめ、ボルト留めにしたところ 異音はなくなった。
*修理項目
エアーインテーク(ダクト)の取付けをクリップからボルトに変更。
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