<故障・修理実例>・・異音・振動【エンジン】 a1008
2007年8月26日(日) ミニキャブ トラック
- 車名;三菱 ミニキャブトラック
- 年式;H6
- 型式;V-U42T
- エンジン;3G83 ミッション;MT
- 型式指定;6759 類別区分;075
- 走行;14.1万`
- その他;
*故障名
走行時、バリバリ音
*入庫時状況(赤がポイント)
走行時の音が以前から大きかったのだが とうとうバリバリ音になってしまった。
修理して欲しい、との依頼であった。
*修理詳細
車をリフトアップして排気系の点検を行った。その結果、触媒の前側パイプの
根元、溶接部分が完全に外れてしまっていた。(写真参照)他の排気系(フロントエキゾースト
パイプ、マフラー、テールパイプ等々)で腐食のために穴があいて大きな音を
発するようになることはしょっちゅうであるが、「触媒」自体が破損することは珍しい。
遮熱カバーがあって見えにくい個所だが 車検時に点検を要する部分である。
*修理項目
触媒ASSY取替。
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